【ドラマ】人間・失格-たとえばぼくが死んだら-(第4話)(第10話)【お漏らし】【失禁】

尿道場主

2019-05-12
【ドラマ】
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【内容紹介】

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(にんげん・しっかく たとえばぼくがしんだら)は、1994年7月8日から9月23日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は赤井英和。
KinKi Kidsの初主演作と言われることがあるが、全編を通しての主演は赤井である。

本作をきっかけに堂本剛と堂本光一の二人は俳優として注目を集めることとなり、その後のブレイクに繋がった。赤井英和にとっては、本作が連続ドラマ初主演であったが、当たり役となった。

[あらすじ]
中学3年生の大場誠は、父親の大場衛と、その後妻である大場夏美と共に、神戸から東京に引っ越し、修和学園の3年A組に転校してくる。衛はラーメン屋を営み、夏美は子供をお腹に宿している。思春期の男の子にしては非常に素直で明るく、転校後のテストでいきなり学年トップを取ってしまうほど成績も非常に優秀。父親の衛とも仲が良く、後妻の夏美とも悪くはない距離感で生活していた。生活は貧しいながらも円満な家庭環境で育つ真っすぐな少年。これは、裕福な家庭の生徒が多いものの、複雑な家庭環境を持つ修和学園に通う生徒達とはやや異質であることの伏線でもある。

誠の生活は間もなく不幸な環境に一転する。あることがきっかけとなり、誠自身に全く落ち度は無いのにも関わらず、イジメの標的になるのである。
誠はさまざまなイジメを受けることになる。同じクラスの生徒達からは、窃盗の犯人に仕立て上げられる、教科書に中傷的な落書きで教科書を使い物にならなくする、誠の食事中に生徒達が上から釘や鉛筆の削りカスなどの異物を混入させる、ライターで誠の襟足をあぶる、身体をロープでしばり、ガムテープで口を塞いで清掃用具入れに長時間閉じ込められての失禁等のイジメがどんどんエスカレートしていく。

・第4話  1994年7月29日 引き裂かれた絆 -堂本剛
・第10話 1994年9月9日 残された標的 - 国分博

人間失格

・大場 誠
演 - 堂本剛(KinKi Kids)
このドラマの本当の意味での主人公。両親と共に神戸から東京へ引越し、進学校である修和学園中等部3年A組に編入。衛の自慢の息子であり、非常に成績優秀で正義感も強く明るい性格。体育教師の宮崎曰く運動神経も良いらしく[4]、ナンパしてきた女からはルックスも良いと言われており、人間的に非の打ち所がない。神戸の中学ではクラスの人気者であり、内申書も非常に良かった。
修和学園編入早々、武藤をイジメから助け、クラスでの武藤へのイジメを全員の前で糾弾した。しかしその出来事でイジメグループから反感を買った事や宮崎の勘違い、また新見からの勝手な嫉妬が原因で、落ち度が全くないのにも関わらずクラスでの新たなイジメのターゲットとなり、教師からも執拗な体罰を受けることになる。そして塾や家庭教師に勉強を教わらずとも、テストで学年トップを取ったことにより、イジメから助けた武藤からも嫉妬され率先してイジメを受けるようになった。さらに新見の策略で、ほぼ全ての人間から憎悪を向けられるようになり、次第に孤立化し追い詰められていく。

・間中 俊平
演 - 国分博(当時ジャニーズJr.)
イジメグループの一員。劇中には両親が登場。誠の死でイジメの事実が闇に葬られ安堵していたが、誠の手紙の存在により自分達イジメグループの存在が明るみに出ないか怯えていた。イジメの事が書かれた手紙を盗みに大場家に入った際に、夏美に引っ掻かれた傷からイジメグループの一人だと確信した衛に脅され、他に誠イジメに関わっていたメンバーを白状する(武藤 和彦・松野 裕次・戸田 哲雄・影山 留加)。留加の名前が出た衝撃に呆然とした衛の隙をついて命からがら逃げ出したが、その直後バイクに轢かれる。即入院となり危篤状態だったが、最終回で意識が戻ったことを夏美から衛に伝えられた。

人間・失格
〜たとえばぼくが死んだら
ジャンル サスペンス
学園ドラマ
脚本 野島伸司
演出 吉田健
吉田秋生
金子与志一
出演者 赤井英和
桜井幸子
横山めぐみ
堂本剛
堂本光一
黒田勇樹
斉藤洋介
加勢大周
製作
プロデューサー 伊藤一尋
制作 TBS
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間 1994年7月8日 - 9月23日
放送時間 金曜22:00 - 22:54
放送枠 金曜ドラマ (TBS)
放送分 54分
回数 12

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